日商PC検定試験とは、日本商工会議所及び各地の商工会議所が実施するIT利活用技能を検定する資格試験のことです。
日商PC検定試験は、以前は「日本語文書処理技能検定(ワープロ検定)試験」と「ビジネスコンピューティング(ビジコン)検定試験」として実施されていましたが、2006年4月よりそれらの試験を統合させつつ進化させた試験という位置づけになります。
この資格は、厚生労働省が2004年10月から始めた若年者就職基礎能力修得支援事業(YES-プログラム)内でも取得を目指すカリキュラムが組まれており、そのことからもわかるとおり、就職・転職時の評価は高くなってます。
また、昨今のIT社会においてパソコンを使いこなす能力はもはや必要不可欠となっており、資格取得時に勉強した内容を日常に生かす機会は非常に多くありますので、取得して損することはない資格です。