CPUとメモリーとHDD(ハードディスクドライブ)のそれぞれの役割がイマイチわからないとおっしゃられる方が多いようです。
それらの部品を人間に置き換えて例えると、わかりやすいです。
人間は何かを考えるとき、頭の中(メモリー)に記憶している情報を頼りにします。
そして、脳(CPU)が回転し、導き出されたその結果を、口に出す(スピーカーから出力)なり、紙に書く(画面に表示)なりと、何らかの動作を実行することになります。
もし、結果を出すのに、そのとき頭の中に記憶していた情報だけでは足りなかった場合は本を読んで調べるなどして、外部(ハードディスク)から足りない情報を取得します。
いかがでしょう?
それぞれの部品の役割とを何となくイメージできたでしょうか?
パソコンは実に理にかなった作りになっています。
ひとつひとつの部品について、更なる探求を重ねてみるのもおもしろいかもしれません。